第 1 章:総則 利用契約
第 2 章:サービス利用契約
第 3 章:契約当事者の義務
第 4 章:サービス利用
第 5 章:契約解除および利用制限
第 6 章:その他
第1条(目的)
この規約は、 (株)ディ-エルシー(以下、「会社」という)が、該当 (株)ディ-エルシーで提供する、全てのサービス(以下、「サービス」という)の利用条件および手続きに関する事項を規定することを目的とします。
第2条(定義)
この規約で用いる用語の定義は、次の各号の通りです。
① ユーザー:本規約によって会社が提供するサービスを受ける者
② 利用契約:サービス利用と関連し、会社とユーザー間に締結する契約
③ 受付番号(ID):会員識別と会員のサービス利用のためにユーザーが選定して、会社が承認する英字と数字の組み合わせ(一つの住民登録番号あたり、1つのIDだけ発行可能)
④ パスワード(PASSWORD):会員の情報保護のためにユーザーが直接設定した英字と数字、特殊文字の組み合わせ
⑤ 利用解除:会社または会員が、サービス利用後、その利用契約を終了させる意思表示
第3条(規約の効力と変更)
会員は、変更された規約に同意しない場合、関連内容の削除を要求することができ、変更された規約の効力発生日から7日後にも拒否の意思表示をせず、サービスを続けて利用する場合、規約の変更事項に同意したものとみなされます。
① この規約のサービス画面に掲示したり、告知事項掲示板、またはその他の方法で告知することで、効力が発生します。
② 会社は、必要であると認める場合、この規約の内容を変更することができ、変更された規約は、サービス画面に告知し、告知後7日後にも拒否の意思表示をせず、サービスを続けて利用する場合、規約の変更事項に同意したものとみなされます。
③ ユーザーが変更された規約に同意しない場合、サービスの利用を中断し、利用を続ける場合は、規約変更に同意したものとみなされ、変更された規約は、前項と同じ方法で効力が発生します。
第4条(準用規定)
この規約に明示されてない事項は、電気通信基本法、電気通信事業法およびその他関連法令の規定によります。
第5条(利用契約の成立)
利用契約は、ユーザーの利用申込に対する会社の承諾と、ユーザーの規約内容に対する同意で成立します。
第6条(利用申込)
利用申込は、サービスの会員情報画面で、ユーザーが、会社から求められる加入申込書の様式にユーザーに関する情報を記録することで申し込みすることができます。
第7条(利用申込の承諾)
会員が申込書の全ての事項を正確に記載し、利用申込をした場合、特別な事情がない限り、サービスの利用申込を承諾します。
次の各号に該当する場合、利用承諾をしない場合があります。
① 本人の実名で申し込みしなかった場合
② 他人の名義を利用して申し込んだ場合
③ 利用申込の内容を虚偽記載した場合
④ 社会の安寧秩序、または公序良俗を阻害する目的で申し込んだ場合
⑤ その他会社が定めた利用申込要件を満たさない場合
第8条(契約事項の変更)
会員は、利用申込時に記載した事項が変更された場合は修正し、修正しなかったために発生する問題の責任は会員にあります。
第9条(会社の義務)
会社は、サービス提供と関連して知り得た会員の個人情報を本人の承諾なしで第三者に漏洩したり、配布しないものとします。ただし、電気通信基本法など、法律の規定による国家機関の要求がある場合、犯罪に対する捜査上の目的があったり、またはその他関係法令で定められた手続きによる要求がある場合は、この限りではありません。
第10条(会員の義務)
会員は、サービスを利用する時、次の各号の行為をしてはいけません。
① 他の会員のIDを不正に使用する行為
② サービスから得た情報を複製、出版、または第三者に提供する行為
③ 会社の著作権、第三者の著作権など、その他の権利を侵害する行為
④ 公共秩序および良風美俗に反する内容を流布する行為
⑤ 犯罪と関係があると、客観的に判断できる行為
⑥ その他関係法令に違反する行為
会員は、サービスを利用して営業活動をすることができず、営業活動に利用したことで発生した結果に対し、会社は、その責任を負いません。
会員は、サービスの利用権限、その他利用契約上の地位を他人に譲渡したり、贈与することはできず、これを担保として提供することはできません。
第11条(会員の義務)
① 会員は、必要に応じて自身のメール、掲示版、登録資料などメインテナンスに対する管理責任があります。
② 会員は、会社が提供する資料を任意で削除、変更することはできません。
③ 会員は、会社のホームページに公共秩序および良風美俗に違反される内容や、第三者の著作権など、その他の権利を侵害する内容を登録する行為をしてはなりません。もし、そのような内容を掲載した場合、発生する結果に対する全ての責任は会員にあります。
第12条(掲示物管理および削除)
効率的なサービス運営のために会員のメモリー空間、メッセージサイズ、保管日数などを制限することができ、登録する内容が、次の各号に該当する場合、事前通知なしで削除することができます。
① 他の会員、または第三者を誹謗中傷し名誉を傷つける内容の場合
② 公共秩序および良風美俗に違反する内容の場合
③ 犯罪的行為に結び付けられると認められる内容の場合
④ 会社の著作権、第三者の著作権など、その他権利を侵害する内容の場合
⑤ 会員が会社のホームページと掲示板にポルノを掲載したり、ポルノサイトをリンクする場合
⑥ その他関係法令に違反すると判断される場合
第13条(掲示物の著作権)
掲示物の著作権は、掲示者本人にあり、会員は、サービスを利用して知り得た情報を加工、販売する行為など、サービスに掲載された資料を商業的に利用することはできません。
第14条(サービス利用時間)
サービスの利用は、業務上、または技術上特別な支障がない限り、年中無休1日24時間を原則とします。ただし、定期点検などの事由が発生した場合はその限りではありません。
第15条(サービス利用責任)
サービスを利用してハッキング、ポルノサイトリンク、有料S/Wの不正配布などの行為をしないものとし、これを違反して発生した営業活動の結果および損失、関係機関による法的措置などについて、会社は責任を負いません。
第16条(サービス提供の中止)
次の各号に該当する場合、サービスの提供を中止することができます。
① サービス用設備の補修など工事により、やむを得ない場合
② 電気通信事業法に定められた基幹通信事業者が電気通信サービスを中止した場合
③ システム点検が必要な場合
④ その他不可抗力的な事由がある場合
第17条(契約解除および利用制限)
会員が、利用契約の解除を希望する場合、会員本人がインターネットを通じて解除申込をし、会社では本人確認後、措置します。
会社は、会員が次の各号に該当する行為をした場合、解除措置30日前までその旨を利用顧客に通知し、意見を陳述する機会を与えるものとします。
① 他人のユーザーIDおよびパスワードを盗用した場合
② サービス運営を故意で妨害した場合
③ 虚偽で加入申込をした場合
④ 同じ利用者が違うIDで二重登録した場合
⑤ 公共秩序および良風美俗に阻害される内容を流布した場合
⑥ 他人の名誉を傷つけたり、不利益を与える行為をした場合
⑦ サービスの安定した運営を妨害する目的で、多量の情報を伝送したり、広告性のある情報を伝送する場合
⑧ 情報通信設備の誤作動や情報などの破壊を誘発するコンピューターウィルスプログラムなどを流布する場合
⑨ 会社、または他の会員や第三者の知的財産権を侵害する場合
⑩ 他人の個人情報、ユーザーIDおよびパスワードを不正に使用する場合
⑪ 会員が自分のホームページや掲示板などにポルノを掲載したりポルノサイトをリンクする場合
⑫ その他関係法令に違反すると判断される場合
第18条(譲渡禁止)
会員は、サービスの利用権限、その他利用契約上の地位を他人に譲渡、贈与したり、これを担保に提供することはできません。
第19条(損害賠償)
会社は、無料で提供されるサービスと関連し、会員に如何なる損害が発生した場合でも、その損害が会社の故意または重大な過失による損害ではない限り、これに対する責任を負いません。
第20条(免責条項)
① 会社は、天災地変、戦争、またはその他これに準ずる不可抗力により、サービスの提供ができない場合、サービス提供に対する責任が免責されます。
② 会社は、サービス用設備の補修、交換、定期点検、工事など、やむを得ない事由により発生した損害に対する責任が免責されます。
③ 会社は、会員の帰責事由によるサービス利用の障害について、責任を負いません。
④ 会社は、会員がサービスを利用して期待する利益や、サービスを通じて得る資料による損害について、責任を負いません。
⑤ 会社は、会員がサービスに掲載した情報、資料、事実の信頼度、正確性などの内容については、責任を負いません。
第21条(管轄裁判所)
サービス利用で発生した紛争で、訴訟が提起される場合、会社の所在地を管轄する裁判所を専属管轄裁判所とします。
(施行日) この規約は、2021年09月01日から施行します。